「脱力トレーニング」とは名前のとおり、いかに「脱力」をするか。
芳賀先生と3年の月日をかけて研究していくうちに、効果が出すには
「力を抜ききれるかどうか。」にすべてがかかっているのではないか?というひとつの仮説がうまれました。
その仮説のもと、実証していくと、「まちがいない!」という結論にまで達しました。
芳賀先生は医師として25年のキャリアの中で、私は1100名以上のお客様とマンツーマンで向かい合ううちに、現代の症状のひとつである「過緊張」が問題であることに気づきました。
外に出るとき・仕事をするとき・誰かと会うとき・ネガティブな考えごとをするとき...、
すべてが、緊張をしています。
いわゆる、交感神経が優位な状態といえます。
この状態が長く続けば続くほど、自律神経に乱れが生じます。
自律神経が乱れた状態になりますと、「脱力(リラックス)」うまくすることができなくなってしまいます。
そうすると、はじめにも書いたように、疲れがとれにくい、寝つきがわるい、緊張が強い、などの自覚した症状が出てきます。
このような症状まで出てきますと、自分ではコントロールすることが難しくなってきます。
つまりここが、黄色信号というわけです。
「どうにかしなきゃ!」と思い、整体にいきマッサージを受けたり、スパにいきリラックスしたり、あるいは心療内科を受診したりするかたが多くなります。
でも、それだけでは自律神経が整う!
まで向上させるのは難しいです。
なぜなら、体の1番深いところにある筋肉まではゆるめきれていないからです。
エリムガーデンの脱力トレーニングは体の1番深いところにある筋肉を緩める作用があります。
体験セッションにお越しいただくお客様からもトレーニング後には、
「骨盤まわりの血流が巡ってきた!」
「なんか重心の位置が違う!」
「歩きやすくなった!」
など、ひとりひとりから良いフィードバックをいただき続けています。